お金に困らない方法の基本は収支のバランスを守る事と貯金をする事


心にも態度にも余裕がある人の多くは、お金にも困ることなく恵まれています。

お金に困る人は収支のバランスが乱れているケースがほとんど、常に金欠では金銭的なことばかりではなく、精神面にもゆとりを持てません。

お金に困らない方法は収入よりも、毎月の支出を上回らないことです。

正社員雇用の会社員なら毎月一定金額の給与が指定日に振り込まれて、年に2回のボーナスの支給があればさらに家計は潤います。

その毎月の給与で生活費は賄うこと、毎月の出費は給与範囲内に抑えることです。

ボーナスは固定であるわけではないため、業績が振るわないならいつもより金額が減るか、時にはないという事も考えられます。
だからボーナスはもらえるのが当たり前ではなく、特別手当程度に考えておき、支給されたら貯金に回すことです。

必要ではない物は買わない、お金に困らない方法として、日々の買い物とも向かい合う必要があります。

特に気を付けたいのは限定販売とか、ポイント2倍の日などのポイント目当てでの買い物、すぐに必要ではないものの、安いからというだけでまとめ買いをしてしまうなど、無駄遣いはお金を失うもとです。

安いから買うではなく、ポイントが多い日だから購入をするわけではなく、必要だから必要な時に、本当に使う分だけ買うことも、お金に困らない方法になります。

また買い物をするなら、できるだけ安く商品を購入できる手段はあるかも考えてみることです。

常にお金に余裕がありお金に困らない方法として、貯金を地道にすることは外せません。
頻繁に金欠になる人は残った分を貯金に回そうとしますが、これではお金が足りなくなるばかりです。

いつもお金に困る人にならないためにも、貯金は給与振り込みがあったら先にするのが賢いやり方、後回しにすると貯金の余裕はなくなります。

自分でやるのは面倒でも、自動で定期貯金口座に移動できるシステムなどを使えば、貯金も自動で出来るので手間がありません。